講演テーマ:宇宙産業の動向と支援施策について

講師:亀口 豪(かめぐち ごう)氏 

   九州経済産業局 地域経済部 製造産業課 機械産業係長

開催日時:令和6年9月20日(金)14時30分~16時00分 :講演会
                 16時00分~17時30分 :ネットワーキング&懇親会


開催場所: ソフトパークセンタービル301・302号室 (大分市東春日町17-20)

参加料 :無料
定 員 :50名程度

申し込みは、添付チラシの 応募フォームまたは、QRコードからお願いします。

北海道宇宙サミットのご案内です。

北海道宇宙サミット実行委員会は2024年10月10日(木)、宇宙ビジネスカンファレンス「北海道宇宙サミット2024」を十勝地方の帯広市で開催します。4回目の開催となる今回は、北海道との共催が決定しました。

北海道が宇宙産業の牽引役となる将来への期待を込めて、「北海道が、切り拓く。」をメインテーマとし、日本の宇宙政策・世界の宇宙港の動向・日本のロケット開発等をトークテーマに20名超の登壇者をお迎えする予定です。

参加申し込みは公式ホームページより受け付けています。

ご興味が有れば覗いて見てください。

https://hokkaidospaceport.com/summit/?utm_source=BenchmarkEmail&utm_campaign=Aug_2_2024_Email&utm_medium=email

2024.8.8

本年度の夏季休業期間は、8月10日(土)から8月15日(木)までとさせていただきます。

事務局へのご連絡は、ホームページの「お問い合わせフォーム」をご利用いただくか、

info@osfc.or.jpへ直接メールをお願いいたします。事務局員が出勤日に対応させていただきます。

よろしくお願いいたします。

こんにちは、おおいたスペースフューチャーセンター事務局からのお知らせです。

大分県産業創造機構取引振興課様からお知らせ、ご案内がありました。 

デジタル化に向けてお考えの皆様、ご参考になればと思います。

   

「ものづくり現場のデジタル化促進講座(経営者・現場管理者向け)
~デジタル化の初歩からトライまで~」募集案内


一般社団法人大分県工業連合会
1 目的・概要
ものづくり現場にデジタル技術を導入し、効果的に活用するためには、経営者や
現場管理者が自社で取り組むべき課題と、これに見合ったデジタル化のイメージを
持ち、実践することが求められます。
本講座は、県内ものづくり中小企業において、「デジタル化の必要性を感じてい
るが、デジタル技術の導入方法や具体的なイメージがわからない」「これから社内
のデジタル化に取り組みたい」「さらに推進していきたい」という企業の経営者・管
理部門等のデジタル化を推進する方を主な対象として実施します。デジタル化の必
要性を実感してもらい、県内ものづくり中小企業へのデジタル技術の導入を促進す
ることを目的としています。
ものづくり現場におけるデジタル化に詳しい講師を迎え、現場の工程ごとに、デ
ジタル技術の紹介やその具体的な活用手法を、「初歩からトライまで」実践的に学
ぶことができる講座です。
2 主催
一般社団法人大分県工業連合会
3 協力企業(50 音順、敬称略)
アスプローバ株式会社、株式会社亀山電機、シーメンス株式会社、
Beach Head,Inc.、ミシマ・オーエー・システム株式会社、株式会社MENOU
4 募集対象
県内ものづくり中小企業のうち、今後社内のデジタル化に取り組む企業や、
さらなるステップアップを図ろうとする企業における、デジタル化推進の担当者
(経営者や現場管理者等)
5 定員
15 名程度(1社につき2名まで)
6 研修日程・研修会場
日程 会場
第1回 9月20 日(金) 13:00~17:00
コンパルホール 304 会議室
(大分市府内町1丁目5-38)
第2回 10 月4日(金) 13:00~17:00
ホルトホール大分403 会議室
(大分市金池南1丁目5-1)
第3回 10 月18 日(金) 13:00~17:00
ホルトホール大分403 会議室
(大分市金池南1丁目5-1)
第4回 11 月15 日(金) 13:00~17:00
ホルトホール大分404 会議室
(大分市金池南1丁目5-1)
7 カリキュラム
別紙のとおり
8 参加費
無料
9 申込方法 ※申込期限:令和6年8月30 日(金)
下記URL または二次元バーコードからお申込みください。
https://ttzk.graffer.jp/pref-oita/smart-apply/apply-procedure-alias/R6sokushin
10 受講者の決定通知
令和6年9月上旬頃通知予定
11 その他
・実習のため、パソコンのご持参が必要となる場合があります。
・定員を上回る申込があった場合は、期限前に締め切り、
1社当たりの受講人数を調整させていただくことがあります。
・本事業は、大分県からの受託事業です。
12 申込先・問合せ先(事務局)
一般社団法人大分県工業連合会 担当:黒木、加藤、髙橋
TEL:097-506-3267 e-mail:info@oitakenkoren.or.jp


※各講義の内容や開催場所等は今後変更が生じる可能性があります。
日時 内 容 講師・協力企業
第1回 9/20(金)
「製造計画編」
製造計画管理業務、スケジューラの活用について
ものづくりにおいて、実際の現場で起こり得る事例をケ
ーススタディ形式で取り上げ、グループディスカッション
を通じて問題点を整理します。
スケジューリングの情報システムへの活用による、もの
づくりの変化を体験し、その重要性・必要性を学びます。
佐世保工業高等専門学校
教授 柳生 義人 氏
北九州工業高等専門学校
教授 久池井 茂 氏
技術専門職員 宮元 章 氏
アスプローバ株式会社
第2回10/4(金)
「受発注と生産収益管理編」
管理受注業務について
リモート環境が重視される現状においても、効率を保っ
て収益を維持する企業の受注生産活動業務に焦点を当て、
具体的な手法を紹介します。
MRP1を使用して、電子的な方法による受発注情報の共有、
在庫推移表を活用した効率的な材料発注から、生産計画・
指示・結果入力までの一貫したプロセスを学びます。
大分工業高等専門学校
教授 尾形 公一郎 氏
北九州工業高等専門学校
教授 久池井 茂 氏
Beach Head, Inc.
ミシマ・オーエー・システム
株式会社
第3回10/18(金)
「製造進捗管理編」
製造実行システムについて
受注管理業務の効率化を図るためには、工程別の製造指
図作成及び実績把握をきめ細かく行うことが重要です。本
講座では、品質管理プロセスにおけるシステムエンジニア
リングと、それを基盤としたフロントローディング2を学び
ます。さらに、第4次産業革命関連ツールにおいて、実績把
握に極めて有効なMES3について学びます。
鹿児島工業高等専門学校
教授 島名 賢児 氏
熊本高等専門学校
教授 田中 禎一 氏
北九州工業高等専門学校
教授 久池井 茂 氏
シーメンス株式会社
株式会社亀山電機
第4回11/15(金)
「品質管理編」
外観検査業務の自動化、AI の活用について
検査員の目視に多くを依存している外観検査業務を、AI
で自動化することにより、人手不足と品質管理の課題を解
決する動きが注目を集めています。
現在は、ノーコード(プログラミング不要)のAI ツール
を用いて、現場が自ら低コストで自動化の検証・開発を行
う手法がトレンドになっています。本講座では、AI 外観検
査システムの概要と、ツールを用いた画像検査AI 開発につ
いて、実践的な演習形式で学びます。
大分工業高等専門学校
准教授 稲垣 歩 氏
北九州工業高等専門学校
教授 久池井 茂 氏
株式会社MENOU
1 MRP :「生産活動に必要とする資源(リソース)の計画を立て、それに基づいた仕入れ・生産を行う管理手法」
だが、最近ではその役割に加えて生産の工程管理や品質管理、販売管理や出荷管理、関連する会計処理な
ど幅広い業務をカバーするためのシステムとして導入・運用されている。
2 フロントローディング:設計初期の段階に負荷をかけて、前倒しが可能な工程を初期段階で行うこと。
3 MES :製造実行システム。製造工程の把握や管理、作業者への指示や支援などを行う。


おおいたスペースフューチャーセンターからのお知らせです    

宇宙ビジネスの中心地・東京/日本橋を舞台に、宇宙産業のオープンイノベーションを推進する

一般社団法人クロスユー主催の「宇宙ジュニアアカデミー」」が2024年8月16日(金)

から 8月18日(日)まで開催されます。

このイベントは、中高生をメイン対象として、宇宙分野の最前線に触れ、新たな気づきや考える機会を

提供することを目的とし、国内の宇宙分野で活躍する企業・アカデミア団体による最先端の

宇宙コンテンツや研究に触れるワークショップとなっていますので、案内します。

なお、本イベントには、OSFC会員企業である(株)minsora様と(株)オーイーシー様が

宇宙教育コンテンツを提供しますので、併せてご案内いたします。

ワークショップを通じて、この夏、新たな可能性に出会ってみませんか?

皆様のご参加をお待ちしております。

■ 日 程 : 2024年8月16日(金)~ 8月18日(日)

■ 時 間 : 各日9:00 ~17:00のうち、90~180分程度

■ 会 場 : X-NIHONBASHI TOWER、X-NIHONBASHI BASE 

■ 参加費 : 2,000円

■ 対 象 : 中高生 ※一部小学生も可

■参加方法 : クロスユー宇宙ジュニアアカデミー | Peatixよりお申込みください。       

■ 主 催 : 一般社団法人クロスユー

■ 後 援 : 中央区教育委員会​、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構

案内サイト:https://www.crossu.org/event/240816it/

申し込み先:https://crossu20240817.peatix.com/



おおいたスペースフューチャーセンター事務局からのお知らせです。

ARLISSは、米国の広大な砂漠を舞台に毎年9月に開催される、小型模
擬人工衛星“CanSat”の打上げ実証実験です。競技会としての一面もあり、
様々な国や地域の学生が集まり、技術やアイデアを競い合い、貴重な経
験を積むことができます。
20年以上にわたり、将来の宇宙開発エンジニアを育成してきましたが、
円安による経費増大で学生の負担が重くなり、参加費用の高騰が続いて
います。経済的理由で参加を断念する学生が増えることは問題であるため、
クラウドファンディングを計画しています。

将来の日本の宇宙開発を担う学生たちにとって、経済的な理由でARLISSに参加出来ないことは大きな機会損失であると考えます。次代を担う学生たちを応援します。皆様のご協力をお願いします。

詳細は以下のARLISS・UNISEC事務局のチラシをご覧ください。

講演テーマ:~今後の宇宙ビジネスの拡がり~

講師:橋詰 卓実(はしずめ たくみ)氏 

(株)三菱UFJ銀行 宇宙イノベーション室 室長

M&A ファイナンス、PMI、貿易金融、事業再建、プロジェクトファイナンスなどの幅広い金融ソリューションの提供に携わる。

・その後宇宙イノベーション室を立ち上げ、現在室長。宇宙産業の調査、事業開発、及び国内外スタートアップ等への投資に携わる。

・衛星データサービス企画株式会社(SDS)取締役兼務

今回登壇頂く、三菱UFJ銀行 橋詰 卓実氏は、宇宙ビジネスに積極的に取り組まれています。
本セッションでは、同社の宇宙ビジネスの取り組みについて、なぜメガバンクが取り組んでいるのか、世界、日本、そして大分の宇宙ビジネスの拡がり、可能性等、講演して頂きます。ご参加者様の宇宙ビジネスへの参入や取組みへの参考になればと考えています。沢山のご参加お待ちしております。

開催日時:令和6年7月19日(金)14時30分~16時30分 :開場14時
                 16時30分~17時30分 懇親会
開催場所: ソフィアホール2階 会議室A (大分市東春日町17-20)

参加料 :無料
定 員 :100名程度

講 師 :  株式会社三菱UFJ銀行 宇宙イノベーション室室長 橋詰 卓実様

申し込みは、添付チラシの 応募フォームまたは、QRコードからお願いします。

おおいたスペースフューチャーセンターからのお知らせです

    



    全国同時七夕講演会

NASA&国立天文台の天文学者が大分にやって来ます。

おおいたスペースフューチャーセンター事務局からのご案内です。



おおいたスペースフューチャーセンター 理事長 有松一郎

 私たち、おおいたスペースフューチャーセンターは、宇宙産業の発展と地域社会の活性化を目指して2021年に設立されました。以来、大分県の豊かな自然・文化を活かした宇宙港実現や先端技術と創造性を融合させ、更なる宇宙利活用のイノベーションを創出することで、夢溢れる未来へと大きく翼を広げていく活動を続けてまいりました。具体的活動としては、宇宙関連の情報提供や宇宙ビジネス実現に向けた共創活動、関係機関との連携支援、各種教育プログラム構築に向けた研究等、産業振興を推進するための多様なプロジェクトを展開しております。会員相互の連携はもとより、地域の企業や教育機関、行政との連携を強化し、宇宙ビジネスの可能性を広げるとともに、次世代を担う人材の育成にも力を入れております。
 さて、国内における宇宙産業は大きな進展を見せております。特に注目すべきは、宇宙活動法改正に向けた政府の具体的取り組みがスタートしたことです。この改正により、日本の宇宙ビジネスの法的枠組みが整備され、有人宇宙飛行をも含めた宇宙産業のさらなる成長が期待されています。このことにより、現在大分県と米国Sierra Space社、兼松株式会社の3者で交わされたパートナシップ協定に基づき、大分空港を、Sierra Space社の宇宙往還機Dream Chaser®のアジア拠点として活用するプロジェクトは大きく前進するものと確信しております。
 最後に、大分空港を宇宙港化した際の経済効果は、日本全体で3500億円、大分県だけでも350億円と試算されています。当センターでは、この大きなチャンスに向けて、大分県を中心に、日本全国、そして世界へと広がる宇宙産業と地域資源や人材とのネットワークを構築し、共に成長していくことを目指してまいります。今後とも、一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。