お知らせ
由布院温泉観光協会、由布院温泉旅館組合、おおいたスペースフューチャーセンター、大分県信用組合との包括連携協定を締結
(左から)𠮷野一彦大分県信用組合理事長、冨永希一由布院温泉旅館組合代表理事長、太田慎太郎由布院温泉観光協会理事長、森秀文おおいたスペースフューチャーセンター理事長
(左から)𠮷野一彦大分県信用組合理事長、冨永希一由布院温泉旅館組合代表理事、桑野和泉由布市まちづくり観光局代表理事、利光直人大分県商工会連合会会長 、太田慎太郎由布院温泉観光協会理事 、森秀文おおいたスペースフューチャーセンター理事長、髙山久信同センター専務理事
調印式に臨む 森秀文おおいたスペースフューチャーセンター理事長

 3月2日(水)、太田慎太郎由布院温泉観光協会理事長、冨永希一由布院温泉旅館組合代表理事長、吉野一彦大分県信用組合理事長、弊社団理事長森が「観光振興等経済活性化を通じた地方創成に係る包括連携協定」を締結しました。

 米企業の人工衛星の打ち上げ拠点や、宇宙ステーションの物資等の輸送拠点など、大分空港(国東市)が「宇宙港」として利用されるのを機に、来県が予想される外国人富裕層らの観光需要を捉えようと、宇宙ビジネスを通じた衛星データや先端技術を活用した新しいコンテンツの提供など新しい観光資源の開発・提供に向け、4者が協力することとなりました。

 米国などの事業家や投資家、およびエンジニア等、多くの外国人富裕層がビジネスのチャンスを目的に来県され、あわせて長期滞在型の観光や保養を行うことが想定されます。由布院温泉はその歴史や環境からこれからの誘客に関して優位性があるといえ、由布院温泉が九州有数の観光地から世界の保養温泉地へと躍進する大きなチャンスが到来します。4者は由布院温泉を「世界に発信する好機」とし、先端技術を使った観光開発に向けて連携しました。